マンションの住み替えですまいValueを利用したときのメリットデメリット
33歳のサラリーマン男性です。
結婚5年目で現在は1児の父になります。
三歳下の弟が結婚した時に
「住んでいたマンションを売却して別のマンションを購入するための頭金にしたい」
と言ったのですまいValueを利用して弟が住んでいたマンションを売却しました。
弟が住んでいたマンションは東京メトロ東西線の「行徳」から歩いて数分の場所にありました。
専有面積は62m2（18.90坪）総戸数19戸で10階建ての6階になります。
築年月が1970年代ですので、新築に比べてかなり古いですが、日当たりもよくペットも相談をすれば飼う事ができる物件でした。
弟も結婚前に一人で住んでいる時は通勤も楽で特に問題なく暮らしていたようですが、結婚後に妻と一緒に住むようになってからは手狭に感じていました。
子供が生まれてから、このままずっと住むのは難しくなったようで、住むよりも売って別のマンションのローンの頭金にしたかったようです。
私も、結婚後に子供ができてからは広い家に住みたかったので弟の気持ちはなんとなくわかりました。
すまいValueを利用してみて
すまいValueの一括査定は簡単で専用フォームを使えば簡単に査定ができます。
千葉でも場所によっては運営各社の営業エリア外となるケースもあるようですが、こちらが売却したい物件はすぐにそれぞれの不動産会社の査定金額がわかりました。
査定方法には所有物件の参考価格を気軽に知りたい方の為にある簡易査定と、近隣環境やお部屋の状況などを確認して査定する訪問査定が選べます。
正確な売却価格を知りたい方は訪問査定の方を選んだほうがいいでしょう。
不動産会社の査定金額は合計で3社に見積もりを出してもらいましたが、ほとんど売却金額に差はありませんでした。
マンションの売却は、余程人気のある物件を除いて購入希望者を見つけるまでは時間がかかりそうなイメージがあります。
すまいValue運営各社の独自のネットワークのおかげで、2ヵ月以内に購入希望者が見つかりました。
売却金額は870万円ですが、新しいマンション購入の頭金としては十分でしたので、こちらとしても納得ができる金額でした。
営業マンの方と話し合った時に、担当の方が3ヶ月以内で売却できると考えられる価格を提示してくれたので、2ヵ月以内に購入希望者が見つかったのだと思います。
もっと売却金額を上げる事もできましたが、あまり高くすると購入希望者が半年経っても見つからないケースもあるようです。
急いで売りたい場合はプロが売却できると考えられる価格で了承した方がいいようです。
売却金額から売買契約書に貼付する契約印紙税や不動産会社に支払う仲介手数料などが引かれます。
新しいマンション購入の頭金には十分でしたので現在、弟は別の新築マンションで生活ができるようになりました。
最近は100％ローンなどでマンションを買う人も結構いるようですが、やはり頭金がある程度あった方が自分としてはいいと思います。
すまいValueのデメリットとメリット
すまいValueを利用したデメリットはほとんどありませんでした。
自分の予想より担当の方が3ヶ月以内で売却できると考えられる価格が低かった場合は意見の対立が起こるかもしれません。
こちらの場合だと売却金額を最高で950万円近くまで上げることができました。
この差は億ションなどになるとさらに広がる傾向もあるので、誰でも担当の方が3ヶ月以内で売却できると考えられる価格に納得できるとは限らないです。
利用してみてのメリットは予想以上に早く購入希望者が見つかったこと。
売却活動はマンションに住みながらもできたので、売却活動中に別の賃貸マンションやアパートに住む必要も無かった事などが上げられます。
引き渡す数日前までは普通に住む事ができました。
すまいValueは、全国に広がるネットワークや今まで何万件も売買仲介をしてきた売却力があるので、こちらとしても安心ができます。
売却金額に関しては少しこちらが妥協した点もあります。
２ヵ月以内に売りたかったマンションを売却する事ができたので、すまいValueを利用して本当に良かったと思っています。
